今撮っているのはいつの話?

アジア国際映画祭子ども映画祭などで優秀な作品が紹介されると、ついカメラワークの方に関心が向いてしまいます。

アジア国際映画祭子ども映画祭ともなれば、さすがに失敗が見えるような代物は紹介されませんが、子どもの視線だったはずが、いつの間にか高いアングルから撮られてるとか、作品全体の視点がいったい誰のものかがゴチャゴチャしていてよくわからないというのも、たまに観たことがあります。

映画制作というのは必ず台本通りに進めるのではないので、役者だけでなくカメラマンも、すべてのスタッフ全員、今撮影しているのが台本の中のどの部分かをいつも意識している必要があります。

映画の自主制作をしている友だちは昔、役者に間違った指示を出して、本当は葬儀の後の場面のはずなのに、明るい雰囲気で登場させたことがあると言ってました。もちろん撮り直しだったみたいですけどね。

衣装や小道具なども、このあたりの時系列、監督はもちろんのこと、カメラマンもよく気をつけてないと、間違ってるみたいです。

参考:カメラワークの3要素